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着物をレンタルする際、「メイクはお店でしてもらえるの?」「いつものメイクで大丈夫?」と悩む方は多いのではないでしょうか。いつものメイクのままだと、華やかな着物に顔が負けてしまうこともあります。
本記事では、着物レンタル店のメイク事情と、着物姿をより美しく見せるセルフメイクのコツを詳しく解説します。
着物レンタル店でのメイク対応事情についてですが、結論から言うと「基本的には自分で済ませてから来店する」必要があります。しかし、一部の店舗ではオプション等でメイクサービスを提供していることもあります。
ここでは、着物レンタル店におけるメイク事情について詳しく解説します。
大半の着物レンタル店にはメイクスペースがなく、メイクサービスも行っていません。また、レンタルプランの所要時間にはメイク時間が含まれていないため、来店前に自宅などでフルメイクを済ませておく必要があります。
店舗内でのお直しに関しても、専用のスペースではなく待合室などで行うことになるケースが多い点に留意しておきましょう。
自分で着物に合うメイクをする自信がない場合は、メイク付きのプランやオプションを用意している店舗を選ぶ方法があります。
店舗によっては、フルメイクだけでなくポイントメイクだけを依頼できる場合もあります。ただし、オプションを利用すると料金が割高になる傾向があるため、予算に合わせて検討してみてください。
自分でメイクをして店舗へ向かう場合、普段のお出かけとは異なるいくつかの注意点があります。せっかくのメイクを崩さず、着物も汚さないためのポイントを確認しておきましょう。
メイクは着物を着る前(来店前)に済ませることが鉄則です。着たあとにメイクをすると、長い袖が邪魔になり化粧品で着物を汚してしまうリスクがあります。
また、服を脱ぐ際にメイクが崩れたり服を汚したりしないよう、パーカーや前ボタンのブラウスなど、顔に触れずに脱げる「前開きの服」を着て行くことが重要です。
顔と首の色の差をなくすために、首元にファンデーションやカラーパウダーを塗るのは避けましょう。
首元にメイク用品を塗ると、着付け後や動いている最中に衿元が擦れ、着物に色移りしてしまいます。着物を汚してしまうと追加のクリーニング代を請求される恐れがあるため、首元のメイクは控えるのが無難です。
着物に負けない、かつ和装に似合うセルフメイクにはいくつかポイントがあります。和装メイクの基本ルールをパーツ別に解説します。
着物は直線的なシルエットが特徴であるため、メイクも立体感を強調せず、平面美を活かすのがコツです。
ツヤを出しすぎない、色ムラのない「セミマットな陶器肌」を目指しましょう。なめらかな質感が着物と美しく調和します。
眉はアイブロウパウダーなどを使い、普段よりやや短めで太くふんわりと描くことで顔立ちをはっきりとさせます。
目元はリキッドアイライナーでアイラインをしっかり引き、横幅を強調したシャープな仕上がりにするのがポイントです。
チークは濃くしすぎず、自然な血色感をふんわりと忍ばせる程度に留めましょう。
一方、リップは着物の存在感に負けないよう、赤や濃いピンクなど発色の良い色を選ぶのがおすすめです。輪郭をしっかりと取って凛と仕上げましょう。
基本のメイクを押さえたうえで、選んだ着物の雰囲気に合わせてアイシャドウやリップの色味を調整すると、ワンランク上のコーディネートになります。
レトロな着物には深みのある濃色リップ、レース着物には淡いトーンの粘膜色、古典柄には落ち着いた上品な色など、着物のテイストに合わせてメイクを変えるのがおすすめです。
着物レンタルの際は基本的に自分でメイクをしていく必要があること、前開きの服を着るなどの事前準備を怠らないことが大切です。
また、「平面美と濃いめリップ」を意識したメイクを取り入れれば、着物に負けない魅力的な表情を作ることができます。基本のメイクと準備を意識して、料金を抑えつつ満足度の高い特別な着物姿を楽しんでください。
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