公開日:
|更新日:
着物レンタルで汚してしまったら?
京都で着物レンタルを楽しむ際、食事中や観光中に着物を汚してしまうこともあります。もしものときに慌てないよう、正しい対処法を知っておきましょう。
レンタル着物を汚してしまったときは
軽い汚れならそのまま返却してOK
着物レンタル店の多くは、軽い汚れであればそのまま返却できる仕組みになっています。食べこぼしや少量の飲み物のシミといった日常的につきやすい汚れは、通常のクリーニング代に含まれているケースがほとんどです。汚れがついた際はまずスタッフに相談してみましょう。
クリーニング代が請求されるケース
通常のクリーニングでは落とせない頑固なシミや、広範囲にわたる汚れがついた場合は、別途クリーニング代を請求されることがあります。著しい汚損や破損が生じた場合は修繕費が発生する可能性もあるため、注意が必要です。
心配なら「着物保険」に入っておく
着物レンタル店によっては、オプションで着物保険を用意しているところもあります。数百円程度で加入できることが多く、汚れや破損時のクリーニング代をカバーできるのが特徴です。心配な方はレンタル時に確認しておくとよいでしょう。
お店によって利用規約が異なるので注意
着物レンタルの汚れに対する対応やクリーニング代の基準は、お店ごとに異なります。レンタル前に利用規約を確認し、汚れた場合の対応を把握しておくことが大切です。不明点があればスタッフに直接聞いておきましょう。
レンタル着物を汚してしまったら?汚れ別の正しい応急処置
ファンデーションや口紅など(油性の汚れ)
油性の汚れがついた場合は、乾いた布類(ティッシュやハンカチなど)で軽く押さえて油分を吸い取りましょう。こすらず優しく押さえるのがポイントです。
コーヒーや醤油など(水性の汚れ)
水性の汚れは、乾いた布類(ティッシュやハンカチなど)で水分を吸い取るのが基本です。外側から内側に向けて押さえると汚れが広がりにくくなります。
泥はね・雨の日の汚れ
泥はねは完全に乾いてから軽くはたいて落とすのがポイントです。濡れたまま触ると繊維の奥に入り込んでしまうため、まずは乾くまで待ちましょう。
汚れを広げてしまうやってはいけない行動
濡れタオルやおしぼりで強くこする
濡れたタオルやおしぼりで強くこすると、かえって汚れが広がり繊維を傷めてしまいます。まずは乾いた布で優しく押さえるようにしてください。
アルコール除菌ティッシュを使う
アルコール成分は着物の染料を変色させてしまう可能性があります。除菌ティッシュの使用は避け、乾いたティッシュで対応しましょう。
血液や卵の汚れにお湯を使う
血液や卵などタンパク質を含む汚れにお湯をかけると、固まって取れにくくなります。水で軽く押さえる程度にとどめておきましょう。